【取組事例】女性管理職登用に関する課題解決（令和4年度）

新潟県では、令和4年度に、多様な人材が活躍し誰もが働きやすい環境づくりを進めるため、多様な働き方の推進に取り組む県内企業等にコーディネーターを派遣し、コンサルティング支援を行いました。

こちらの記事では、
公益財団法人 かしわざき振興財団様の取組・成果をご紹介します！
働きやすい職場づくりや、人材の確保・定着促進の参考にしてみてはいかがでしょうか。

テーマ：女性管理職登用に関する課題解決

■企業

公益財団法人 かしわざき振興財団（文化振興）
女性職員が増えているものの、現在の女性管理職は０名。
課題を明確化し、女性管理職登用の準備を進めた事例です。

■活動の内容

第1回　 女性管理職登用に関する課題の整理・明確化
第2回 　課題整理一覧表に基づく対応策（案）の検討
第3回 　課題整理一覧表に基づく対応策の作成
第4回 　管理職の役割ややりがいを理解するための座談会の実施
第5回 　活動継続の検討

■活動の成果

★女性管理職登用に関する課題の整理・明確化
プロジェクト開始時に女性職員に対しアンケートを実施し、管理職に対する意識調査とどのようなことが懸案事項なのかを明確にしました。

★管理職の役割や魅力を理解するための座談会の実施と女性職員の意欲の醸成
現管理職の方に登壇いただき、管理職の役割ややりがい、管理職の仕事の中で失敗したこと・乗り越えたことなども話していただきました。
座談会前後に実施したアンケートの比較では、「昇進・昇格したい」と回答した女性職員の割合が増えました！

→企業様の声など、取組成果の詳細はこちら＜リンク＞もご覧ください！

★令和4年度コーディネーター派遣について、詳細は新潟県ホームページ＜外部リンク＞をご覧ください。