【取組事例】人財確保と若手社員育成の推進（令和4年度）

新潟県では、令和4年度に、多様な人材が活躍し誰もが働きやすい環境づくりを進めるため、多様な働き方の推進に取り組む県内企業等にコーディネーターを派遣し、コンサルティング支援を行いました。

こちらの記事では、
大栄建設 株式会社様の取組・成果をご紹介します！
働きやすい職場づくりや、人材の確保・定着促進の参考にしてみてはいかがでしょうか。

テーマ：人財確保と若手社員育成の推進

■企業

大栄建設 株式会社
ワーク・ライフ・バランスの啓発と部署別業務フローの整理、
並びに優先度の高い業務フロー図を作成した事例です。

■活動の内容

第1回　 ワーク・ライフ・バランス啓発セミナーの実施
第2回 　既存フローの棚卸と作成すべき業務フローのリストアップ
第3回 　業務フロー作成の進捗状況と問題点の抽出・解決策の決定
第4回 　業務フロー継続作成・解決策実施の進捗
　　　　問題点の確認・新しい問題点に関する解決策の決定
第5回 　業務フロー図集活用方法の検討と第二弾計画

■活動の成果

★ワーク・ライフ・バランスの啓発
ワーク・ライフ・バランスに対する正しい認識と、なぜ必要なのかを理解し、「仕事」で生産性を高めるためにやること、「ライフ」でやりたいこと・充実させたいことを考えました。

★業務フロー図の作成
若手社員の採用や育成を推進していくため、各部署別に早期にフローを整備すべき業務を決めて作成し、結果として44種の業務フロー図が完成しました。
また、作成した業務フロー図をどのように活用するか、さらに第二弾として作成した方がよい業務を検討しました。

→企業様の声など、取組成果の詳細はこちら＜リンク＞もご覧ください！

★令和4年度コーディネーター派遣について、詳細は新潟県ホームページ＜外部リンク＞をご覧ください。