【新潟市 ～11月3日(火)】第17回むかしのくらし展「にいがたの昭和」展

9月12日(土)～11月3日(火)

昭和は日本が大きく変化した時代です。
大きな戦争が起こり、人々は貧しく苦しい生活に耐え、戦争後、勤勉に働き日本を豊かな国に育てました。
人々の暮らしも変化し、多くの道具が電化製品に代わり、自動車での移動が当たり前になりました。

昭和の時代が終わり、30年以上が経過しました。
今の子供たちにとって昭和は、もはや歴史上の時代となっています。
一方、40代・50代のミドル世代の方や60代以上のシニア世代の方にとっては、
懐かしさを感じつつ、今なおその時代感覚の中で暮らしている方も多いですよね。

今回の「むかしのくらし展」では、昭和の新潟を振り返ります。
世代によっては懐かしく感じたり、また新鮮に感じたりする昭和という時代を題材に、
世代を超えた歴史の語らいの場になることでしょう。
ぜひ、足を運んでみてください！

＊主な展示内容＊
■プロローグ“三種の神器”
■(1)戦争も経験した昭和
■(2)昭和のくらしの道具
■(3)昭和の子どものあそび
■(4)平成生まれの学芸員が選ぶ「昭和の新潟事件ベスト10」
■(5)新潟の昭和ノンセクション
■エピローグ“私の昭和”（期間内情報募集）

＊イベント情報＊
■展示解説会
日時：毎週日曜日14:00～（1時間程度）
会場：本館企画展室
申込：不要

■昭和のむかしのあそび体験
日時：9月26日・27日、10月3日・4日　13:30～15:00
会場：たいけんのひろば
申込：不要